国語力

小6弟の塾のテストを手にとった娘。

「結構むずかしいよ。ママ、国語の問題解いてみたら?」

えーやだ、やりたくない。

断ると、国語力が見たいから、と言う。100円あげるからやってよ、とお金の提示までありました。

固辞すると500円までつり上がった金額。首をふり続けるわたしの頭をよぎったのが娘の部屋。

「机の上を片付けるならやるけど」

そう言うと、

「じゃあもういい」
いきなり熱が冷めた娘。

そのままわたしが国語の問題用紙を開くことも、娘が学習机を片付けることもなく、話は終わったのでした。

そして今週の火曜日のこと。

夕食後に生徒さんのドリルの丸つけをしていました。高学年の生徒さんのドリルに空欄が。

わからなかった問題ね。どんなヒント書こうかな^ ^

ところが…

何これ?意味がわからない。

赤ペンを持ったまま固まっているわたしに気づいた息子。

「解答はないの?」

後ろのページを見ましたが付いていない。

「問題が間違えているみたい」と言うと、

「貸して」

問題を読んだ息子から一言。

いくつ?と聞かれてるんだから答えは数字なんじゃない?

(-.-;)y-~~~

「あっそうか。なるほどね…」

意味がわからなかったら、問題ミスにするわたし。オソロシイ。

でも…不親切でわかりにくい問題だよね?同意を求めると、

「って言うか、国語力の問題?」

娘よ。
わたしに500円の価値ありますか?(^^;;