11月いっぱいで教室を卒業する生徒さんのお別れ会を開きました。
年長さんでレッスンを始めた生徒さん。笑顔が可愛く、性格も可愛く、当然のことながらみんなに愛される。
発表会、おさらい会で一緒にがんばってきた仲間たちも集まってくれました。
学校の合唱伴奏に選ばれ、その曲を披露。
メロディを担当してくれたのは、先週指を骨折し、左手が使えない生徒さん。
「ピアノは弾けないけれど、お別れ会には行きます!」
との事でしたが、私の仕事割り振りに巻き込まれ、息がピッタリの演奏をぶっつけ本番で聞かせてくれました。
お仕事をしているお母様に代わり、6年間送迎担当してくださったおばあちゃま。はじめまして、のおじいちゃま。
お母様方からも一言ずつコメントをいただきました。
生徒さんとの小さな思い出話をするお母様方の温かい目線に、私も感激。
みんなの心を込めての演奏に、素敵な時間を過ごすことができました。
お別れはさびしいけれど、これからもずっと音楽が好きで、ピアノの音色が好きで。みんなを幸せにする笑顔を大切にして欲しいなぁと願う私です。