今週の月曜日は祭日でしたが、発表会前ということ、また冬休みもありお休みが続いてしまうため、レッスンがありました。
年少さんの生徒さんは初めてパパと一緒にレッスンに。
リズム練習の時です。一回目、まぁ80点ってとこかな、と思いもう一回やってもらいました。
すると、あれ?前の方が上手だった、という出来に。回を重ねるごとに下手になっていきます。パパがいて、ちょっと緊張ぎみ?
そこで、「じゃあ今度は私がやってみるから、合格かダメか、聞いてくれる?」
センセイのバトンタッチです。
もちろんお手本のつもりでタン ウン ターアー‥と手を叩きながら歌いました。
「どうだった?」
心の中では、そりゃ合格でしょ、と私。
ところが‥
「うーん、ちょっとここがダメだった」と楽譜を指差します。見ると、段が変わるところ。確かにブレス(息つぎ)の時少々間がありました。
うわっ、ここを突いてくるか。もう一度チャンスをもらいました。今度は更に万全の状態でリズム打ち。
どうだ!とばかりに「合格?」と聞いたら、
「うーんまだちょっとダメかな‥」
3回やって合格をもらえなかった私。パパも思わず大笑い。今回の合格は諦めました‥
「じゃあ今度は◯ちゃんやってみて」
無事一回でパス。丸をもらった生徒さん。
次回も戦いに挑む約束をしました。「◯ちゃんが帰ったら練習しよっと」と言ったら、じゃあ私は毎日練習する、と生徒さん。お互い譲らず。
厳しい先生ぶりには参りました‥
風邪気味のお母様の代わりに付き添いしてくれたお父様。娘さんの頼もしい姿はいかがだったでしょう^_^