体験レッスンから入会へ。
「この教室で始めてみようと思います」
そんなご連絡いただくのはとてもうれしいです。
でも、うれしい、という思いと同じくらい、意外‥‥
と思う気持ちが大きい。
そう。最近、この親子は入会されるだろう、と思ったことがない。
体験終了後、書いてもらったプロフィールカードは一度片付けます。
「どうだったかなぁ‥
どうされるかなぁ‥」
から完全に離れる。
体験で、座っていることがむずかしい年中さんの男の子もいました。
「嫌がることはさせたくない」とおっしゃる、やはり年中さんの男の子のお母様もいました。
今日体験にいらした男の子のお母様は、振り替えレッスンがないのが気になる、と。
「まだレッスンをはじめるには早いかも」
「練習をやりたくない日もあるかもしれないけれど、じゃあ、やりたくないことはやめようね、では上達はしないし、ピアノレッスンに通う意味はないと思う」
「振り替えをしてくれる教室も体験に行ってみたら?」
こんなこと、それぞれのお母様に言っちゃった(^^;)
わたしのやり方を、体験の場でしっかりお伝えしています。
なんか違うな、そう感じたら、合う教室を探すほうがゼッタイいい。お互いに。
それでも、
「始めてみます」
そう言ってくださったときは、喜んでお引き受けさせてもらっています。
この春からレッスンを始めた年中さんふたり。
『楽譜が読めて、ちゃんと弾ける』
男の子になってほしい。
わたしなりのスタイルで、これからもやっていきたいと思います^ ^
ふつつか者ですがよろしくお願いいたしますm(_ _)m