今日午前中はピアノの調律でした。以前ブログに書いた「整音」(ピアノの音色を変える作業)も今回は見ることができました。
本当は近くでずっと見ていたいのですが、お仕事の邪魔になるかとガマン。
ピアノのハンマーの動きに少々悪いところがあったそうで、
「そろそろバネの交換が必要ですね」
なんていうセリフが続くかと思いきや、
「バネを直しておきますね」
と。
赤いフェルトを挟むのは、3本セットの両脇の弦の音を消すため。真ん中の弦をまず調律するそう。
バネの調整中
銀色のアタッシュケースには調律師さんのさまざまな道具が入っていて、ケースをパチンと開けるところから始まる調律の仕事。
なんかすごい。