発表会当日の午前中は用事があった息子。
わたしは友人が車で迎えに来てくれ、朝からキラリふじみへ。
パジャマ姿の息子に、
「じゃあね。あっちで会おうね」
その後ホールで会った息子は、ちゃんと制服を着てる。
よかった、と思いました。
ギリギリ到着だったので、リハーサルはもういい、と言う息子。
この時ちょっとでも弾いていたなら、気づいたかもしれません。
わたしは開場から開演までの間に昼食、着替え。その間も、リハーサルのとき飛んでいた蝶を外に出せた、
ハザードランプがついたままの車があるからアナウンスを、
などなど、ホールの方から連絡入ったり、楽屋をたずねてくれた知り合いがいたり。バタバタしていたわけです。
で、本番。
名前が呼ばれ、席を立つ息子。舞台の階段を登る息子のうしろ姿を見て驚きました。
シャツの裾が後ろだけべろんと出ちゃってる‥
以前、ムスメも同じようなことがありました。
制服のブラウスを腕まくりして、大また歩きで舞台に登場。
ピアノを弾く、というより、力仕事でも始めそうな勢い。
服装をチェックするヒマがないと、こんな姿で出てくるうちの子どもたち(>_< )
夫は細かいところまで見てくれない。
休憩時間に、息子の同級生生徒さんのお母様と聞きに来てくれたお友だちと3人で、息子のシャツで盛り上がりました。
「見ようによっては燕尾服」
ということになりました。
次が出番の中1男子は、
息子の演奏中しきりに背中のシャツをウエストに入れていた、とか。
その後息子に会ったのは、連弾で舞台に上がるとき。
シャツはちゃんとしまわれていました。
誰かに教えてもらったのか、自分で気づいたのか(^_^;)
息子の失敗は、ピアノ男子の反面教師として役立った、と開き直るわたしです。