小2の生徒さんの妹さんがレッスンをはじめました。
天真爛漫な年中さん。
小2のお姉さんは3月末生まれです。
「4月生まれの赤ちゃんがヨチヨチ歩きはじめたころ生まれたんだよね‥」
つい早生まれを意識してしまいます。
いつもニコニコおっとりした性格。
癒し系。
手をかけたくなる幼さを感じていましたが‥
春休み中の先週と今週、妹さんのレッスンの付き添いをしてくれました。
楽譜を広げ、「これ読める?」
私が指さした字は「ひだりて」
「ひだいて」と読んだ妹。
妹の紹介文を教室ノートに書いてくれていた姉。すかさず、
「違うでしょ!これは、り!」
意識はノートじゃなくて妹の動向。
「みぎての4のゆびをむらさきいろでぬりましょう」の「む」
なんだっけ‥?首をかしげる妹。
やさしく「思い出してごらん」と姉。
妹がほかのものに気をとられると、
「今はそれを見る時間じゃないでしょ!」
三つの黒鍵を探すときも、鍵盤の前に立ち、私と一緒に一生懸命教える姉。
先週は私が出した宿題をお姉さんが全部見てくれたので、お母様はノータッチだったそう。
こんなに頼もしいお姉さんだったとは。
来週は学校で、妹のレッスン時間には間に合わないかな。
助手さんがいないとレッスン、
なんか、さびしいなぁ。。