プログラム

プログラムの作成も大詰め。もうすぐお渡し出来ると思います。

私たちの発表会では演奏は年齢順、あいうえお順にしています。

生徒さん全員でクジ引きをして順番を決める、という友人の発表会に行ったことがあります。大人も子どももごちゃまぜで。

だいぶ前のことですが、生徒さんのお母様が「うちの子どもの順番、◯ちゃんの後はイヤだわ」

冗談っぽくではありましたが、配慮を希望されたことがあります。ピアノ歴の浅いお子さんが、同じ学年で上手な生徒さんの後に弾くのは見劣りする‥というお母様の思いもよくわかります。

あいうえお順も無理があるかな、と見直してみました。

そこで、実力順にするとして。

オリンピックだけでなく、舞台にも魔物がいて(!)普段とてもよく弾けている生徒さんが、思わぬミスに見舞われることも。本番に強いか弱いか、それも考えた方がいいかも。

ピアノ歴の長さだけでは実力はわからない。難しい曲を弾くから上手、とも言えないし。

あっちをいじれば、こっちも順番かえて‥

うーん‥難しい。

今までは、初めての発表会参加の方に*マークを付けていました。今回、よその教室からお引越しなどで編入の生徒さんが何人かいます。私たちの発表会は初めてです。でも前の教室で発表会は経験しているのに、初心者マーク*付ける?

そんな訳で、『あいうえお順のマーク無し』にいたしました。シンプルイズベストです。

ある教室では、あいうえお順、その次の年は反対から、という順番にしているそう。これは次回マネしてみようかな^ ^

よそのお子さんと比べるのではなく、ピアノを始めたばかりのドレドレド〜の時を思い出していただけたら。

前回の発表会の、ちょっと頼りない姿を思い出していただけたら。

配慮をしない、という配慮ということで。どうぞご理解ください^ ^