3、4歳の小さなお子様が体験レッスンでいらっしゃるようになりました。
小学生お子様の体験とは全く違う「学び」を私に与えてくれます。
ひとことで言うと、どうしたらお母様と落ち着いてお話できるか、という対策。
体験レッスン後、小さなお子様がピアノの鍵盤をたたいて音を出す。お母様の質問に答えたいけれど、会話が聞こえない‥
「ダメよ!勝手にさわっちゃ」とお母様が立ったり座ったり、落ち着いてお話できなかったこともありました。
どうしたらいいかなぁ‥
私がピアノを弾いていた産院では、演奏直前に鍵があけられ、弾き終わると間髪入れず鍵がかけられ。
ピアノ演奏があるのは週1回の1時間。鍵盤が姿を見せるのはこの時だけの「深窓の令嬢」です。
子どもに限らず、ピアノの鍵盤を見たらさわりたくなるものです。
そっか。鍵をかければいいんだ。
うちのピアノ。鍵は最初から付いていなかったのか、なくしてしまったのか、記憶ゼロです。
先日楽譜屋さんに行ったついでに購入してきました。
もうひとついるかな‥ちょっと悩みました。
紛失防止にキーホルダー付けておくことに。
まっふたつも買う人いませんね(^_^;)
小さなお子様の体験の時に。
せっかく来てくれたのだから、自由に弾かせてあげたい。そんな気持ちです。でも‥
お母様との会話のため、ふたがバーンって閉まって手をはさまないため、もちろん大切なピアノのため‥
お互いに嫌な思いが残らないために。
鍵、かけさせていただきますm(_ _)m