お母様2名も連弾で盛り上げてくれました。
9名の参加者のうち、小学生2名は前日に続き2度目。
「◯お姉さんは来るの?」
「明日来るよ。◯ちゃんも来る?」
「うん、来たい!」
帰り際に急に参加が決まった生徒さんも。
小さな生徒さんに大人気の◯お姉さん、中3生徒さんは、この12月で教室を卒業します。
自宅から近い教室へ、とうちに移ってきてくれたのは小1だったか。
物静かで、芯の強さを持つ。
むずかしくなってきた譜面に、
「シャープやフラットがゴチャゴチャ付いて、嫌な感じだよね」
と言ったら、
「ゴチャゴチャしてる所はカッコいい所だから」
と答えた生徒さん。
今回、むずかしい曲を果敢に暗譜チャレンジ。
途中、先に進めなくなりました。楽譜を持って助けに行こうかどうしようか。
自分で乗り切るという強い思いを感じ、私はしばらく足が動かず。
最後に一言ずつ感想を言ってもらいました。
「譜面台が倒してあったから、音が違って聞こえて楽しかった」
『オトナ』ですね^ ^
また、前回止まってしまった生徒さんは、
「この間は失敗したけど、今日はちゃんと弾けました」
失敗して、それを乗り越えて‥
そんな経験が自分を高めてくれる、と思う。