小学校の卒業式は、参列の保護者も1人、歌もなしになる、と教室ノートに書いてくれました。
アッサリした卒業式。
歌がないと、泣くタイミングない(あくまでも私の意見)
「音楽の先生に『旅立ちの日に』の伴奏楽譜をもらってきたら?」
と提案し、練習を始めました。せっかくなのでお母さんに聞いてもらってウルっとさせよう。
せっかくなので、同じ中1の生徒さんも呼ぼう。
せっかくなので、中2の生徒さんも呼ぼう。
といつもの思いつきに乗っかってくれた親子3組。
初夏のミニミニコンサートを行いました。
今回重きをおいたのが、卒業式からあまり日をあけない、という事。
新しい環境で、いろいろ忙しそう。
弾けるようになったらやろう、ではなく、この日におこなうよ、と。
自分が持つスキルを使い、精一杯の演奏を披露する、という経験が大きなチカラになる。
具体的には、間違えても知らん顔して弾き続ける、という事(^^;)
『旅立ちの日に』のメロディを担当した私は、気持ちよく歌った気分になりました^ ^
中1生徒さんたちを見て、
「今日はジャージコンサートだね」と言ったら
「えっ。着替えてきちゃった‥」と普段着姿の中2生徒さん。
次回から、ドレスコードも伝えようかな^ ^