小学校では運動会の練習とともに、音楽会の準備もはじまったようです。
息子は毎年鉄琴ひとすじ。今年は娘が
「アコーディオンがいいよ。弾くのは片手だけでいいんだよ。絶対おもしろいからアコーディオンにしなよ」
と強く勧めていました。
オススメに耳を貸さず、息子が選んだ楽器がピアノ。
ちょっとびっくり。へぇ〜ピアノなんだ‥
オーディションを控えているのか、なんと今朝
「今ピアノ弾いていい?」
普段の練習で自らピアノに向かったことないのに自分でピアノの蓋をあけるなんて。それも朝から‥
雨の関係で学校がお休みになった娘も傍らに立ち、息子のピアノを聞いていました。私も楽譜をのぞいてみました。
「ちょっとリズムが違うんじゃない?」
おもわず口を出しました。
「いいんだよ、これで」と認めない息子に娘が「ママに一回弾いてもらえば?」
家族への貢献度が低い私に光を当ててくれた娘。知らない曲だけど、よし!と張り切りました。
「ちょっとどいて」と弾いてみようとしたところ、ひとりでモクモクと朝ごはんを食べていた夫がひとこと。
「YouTubeで聞いてみたら?」
ナイスアドバイス。
せっかくやる気を出して練習している子どもに「どいて」とは。
ピアノから離れ、子どもとケータイを囲みました。聞いてみましたが、
うーん。。息子の楽譜とは違っていて、よくわからない。
いつも通り、なんの楽器でも本番の日を楽しみにすることにします。
自分から練習することはない息子がピアノに自分で向かう。音楽会のチカラにはまいりました。
まずはオーディションですね。近くから、『手も口も出さずに』応援してます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶