今日はムスメの最後の学校行事でした。
クリスマスウィッシング。
イエスキリストの生誕をお祝いする会。
はじめて足を踏み入れた学校内の聖堂。
ビデオ、カメラ、私語のまったくない
1時間半の厳かな雰囲気。
神父さまによるミサと、
オーケストラ部の伴奏によるクリスマス曲の合唱にひたりながら、
ムスメがここで過ごした6年を思いました。
校風と、お世辞にも合う性格ではないムスメ。
思い通りにいかないことも多かった中高時代だったかと思いますが、
先生方の細やかな指導と、この空気の中で毎日過ごしてきたんだな、と。
この高等科クリスマスウィッシングは、
卒業を控えた高3の保護者のみが参加できるのです。
2階のバルコニー席から、
楽器演奏の様子がよく見えました。
聖堂に響く歌声とともに、
真っ暗な中、一斉にペンライトが灯された場面では、思わず涙がこぼれました。
最後のハレルヤコーラスではティンパニーも加わって、迫力満点。
仲良しのお母さんたちとのランチも、
今日で最後(保護者会前後の、だけど)
はじまりがあれば、
終わりが来る。
片道1時間半の、
この学校とのお別れがさびしく。
ムスメのおかげでいろいろな経験、友人を持たせてもらえたこと。
どうもありがとう。
口に入れる勇気出ず(^^;