高3のムスメが春休みカナダに行くことになり、その説明会で昨日学校に出かけました。
高1から高3まで、3名ずつの9名での旅。
主催側から2名、9名の生徒とそのお母さんたち、引率の先生、校長先生の、こじんまりした集まり。
最後は質疑応答の時間。
お母さんたちの、痒い所に手が届くような、気づきの数々。
細やかな質問にへぇって感心してました。
わたしは、終わってからメモを片手に、個人的に聞きに行く、という経験もない。
配られる資料に目を通せば、それでオッケー。
まぁ適当になんとかするだろう、って思っちゃう。
説明会は解散となり、バックを持って立ち上がると、
主催側の方が「ご心配なことありませんか?」
と声をかけてくれました。
「大丈夫です。どうぞよろしくお願いします」
なんて会話をひとことふたこと交わして。
帰り道ムスメが、
「なに話してたの?」
と聞く。
母親が説明会の主催者と話すことに不自然さを感じるムスメ(^_^;)
中にとても賢い質問をする生徒さんがいました。
話し方もテキパキ。
後方に座る校長先生の、満足そうな笑顔が目に浮かぶ。
その子のお母さんの質問内容もレベルが高く、主催側も、
「そこまでしっかり考えてくださって‥」と感激した様子。
ムスメいわく、成績優秀でみんなをまとめる統率力あり、お母さんは英語ペラペラのキャリアウーマンだとか。
「ふーん、やっぱり違うね」
「わたしさ、お土産買う時間あるんですか?って聞きたかったけど、やめた」
ムスメが空気を読んでくれてよかった(^_^;)