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エピソード

息子のスキー

中1の息子の学校で、年末にスキー講習会が企画されています。

4泊5日。希望者が多い場合は抽選になる、という手紙は確か入学してすぐだったか。

申し込みました。参加できるのかどうか、返事待ち。

そうこうしているうちに忘れてました。申し込みしたこと。そういえば…

「スキーの結果遅いね」

すると息子、

「申し込みしてないから」と言う。

出すのやめたから、と平然と言ってのけた息子。

かなり時間が経っていたこともありこちらも、ふーん行かないんだ、で終わらせたのでした。

そして先日息子のクラスのお母さんたちと会う機会があり、スキーの話題に。

みんな申し込んだと言う。さらに、今回定員割れしてるから追加で募集という手紙があった、と。

今回は問いつめました。

関係ない手紙だから捨てた、と息子。

スキーには毎年夫が連れて行ってます。仲良くしている4家族でまだかなり小さい頃から泊まりがけでも行ってました。

最近は日帰り。

夫は送迎のみで、スキー場着いたら全部ムスメと息子でレンタルからやっていたよう。

わたしは…その日はのーんびり起きて、家族のいない静かな1日を満喫。

スキー初心者ではない息子が申し込まなかった理由は「めんどくさい」

家でダラダラとゲームやりたかったわけ。

「みんなが行くところには行きなさい!」

ムスメにも説得してもらい、なんとか「わかったよ、行けばいいんでしょ、行けば」の言質を取り。

わたし、はじめて学校に電話しました。
そして、なんとか申し込みをさせてもらいました。

完璧かにみえた息子の隠ぺい工作でしたが、お母さんネットワークの存在を忘れてましたね。

いちばん喜んでいるのは、早起きして運転手しなくてよくなった夫かな^ ^