息子の引退試合


バドミントン部に所属する中3の息子。
昨日は都内で試合がありました。

同じ地区の中学4校での団体戦。

1位、2位の学校はブロック大会への出場切符を手にすることになります。

息子の学校は2位になりました。1位の学校は、毎回ダントツの実力。不動の1位。

2、3、4位はまぁドングリの背比べか。

息子の学校の勝因は、ど素人の私の見立てですが、アウトボール(バドミントンだと何て言うんだろう?)に手を出さなかったから。

ギリギリラインのショットも、しっかり見極めていた。

もし相手チームが、息子の学校チームのアウトボールに気づいていたら、負けていた可能性も。

息子のチームメイトは、冷静な観察眼を持つ子どもが多い、と見た。

試合が終わり、表彰式。

挨拶は、ダントツ学校の顧問の先生。素晴らしい指導をされていると思われる。

以前、マナーの悪い生徒を、強く叱る姿を見たことがある。応援のお母さんたちもビビるほどの怖さ。

今回総評で、勝つために必要なことは『ミスをしない』と話されました。

しごく当たり前。でも的確な指摘。

してもいいミスがある。積極的なプレーによるミス。

してはいけないミスをした学校は負けた、と断言。

サーブミス。これはしてはいけないミス。

端的にまとめたお話に、ピアノも一緒、と思いました。

弾き始めの音を間違える生徒さんが少なくない。

これは『してはいけないミス』

ピアノの演奏も、してはいけないミスをしないことはとても大切。

スポーツでも音楽でも、大切なことって同じかも^_^