先週おさらい会があり、今週は発表会前最後のレッスン。
おさらい会でまぁ、割と大きな崩れ方をした連弾がありました。
その演奏をした、小2の生徒さんの昨日のレッスン。
いつも、お迎えのママが「わぁすごい」
と言って、連弾を聞いてくれる。ママのこの笑顔見たさに、私たちはがんばってきました。
リハーサルで残念な演奏になってしまい、2人で先日の演奏を振り返りました。
「私も間違えちゃってごめんね」
「私が間違えちゃったから間違えたんだから、センセイは悪くないよ」
生徒に慰められる指導者(^^;)
それから2人でしっかり練習し、じゃあ次弾くときは舞台の上だね、とレッスン終了。
帰り際に生徒さんこちらを振り返り、一言。
「ワタシの事は大丈夫だから、センセイは自分のパートに集中してね」
オトナのセリフが出ました。
「ハイ」小2の少女のようにうなずいた私。
ちなみにこの生徒さんと演奏するのは、念願の曲、アラジンの『ホールニューワールド』
本番は『それぞれの演奏に集中している私たち』を聞いていただけるか。