娘が小1から、息子が幼稚園からお世話になっているそろばんの先生が、この5月からピアノのレッスンをはじめました。
もう10年以上お世話になっているそろばんの先生。わたしの母と同い年です。
自宅だけでなく、隣町でも教室を運営されている先生。音符は読めます、という先生のピアノレッスンをはじめるにあたってのリクエストは、
①基礎からきちんとやりたい
②目が悪いので、音符が大きい楽譜が好ましい
の2点のみ。
選んだのはメトードローズ、トンプソン、うたとピアノの絵本りょうて。
横長の楽譜3冊。
メトードローズは昔ながらの「ザ・ピアノ教本」です。〜しなさい、やりなさいの命令口調が新鮮。
うたとピアノの絵本は、歌いながらわたしと連弾をする教本。手書き調の楽譜がとても見やすい。
白内障の手術をされた先生には、トンプソンが一番見えにくい楽譜だとか。
さて、忙しい先生は練習をどうされているのか。
朝ピアノのフタを開け、ピアノの前を通るときにどれか一冊弾く、を心がけているとか。
隣町での指導前にピアノレッスンへ。
わたしにこのパワーはないなぁ。。
保護者に媚びる性格ではないので、わたしもよく叱られました。
レッスンの時は『ひとりのシニアの生徒さん』モードになって、可愛らしいト音記号のレッスンバッグを持ってあらわれます。新鮮。
よろしくお願いします、とかお世話になります、とか言ってくださることもなんか新鮮。
いやいや、こちらこそお世話になってありがとうございます、とわたしもペコペコ。
なんか、ペコペコで新鮮づくしのレッスンです^ ^